群雄割拠の戦国時代を、己の才覚で生き抜いた数々の武将たち。
時代が大きく変わった応仁の乱から500年以上たった現在に至っても我々は戦国武将に心動かされるものがあります。大河ドラマや歴史小説、映画や漫画、ゲームの主人公として人気を博し、多くの人々に愛され続けています。
私たちドラゴンベアードも日本発信ブランドとして、敬意と憧れを抱き戦国武将シリーズを限定リリースしました。
人間像に憧れた「明智光秀」
「稀代の反逆者」や「三日天下の哀れな裏切り者」といった本能寺の変におけるイメージが強い明智光秀。しかし本能寺の変は戦国時代に典型的な下克上のひとつとして捉えることができ、江戸時代の儒教的な武士道徳が浸透したがゆえに、主への忠誠をひっくり返した光秀が「極悪人」のレッテルを貼られたのだという見解があります。
ですが近年の研究により非情と慈しみを併せ持った為政者として再評価されつつあります。やるべきことは非常と思われようとも徹底的にやり抜く。その後は思いやりを持って守るべき人たちのために心をくだく。その時々の状況を踏まえて適切に判断し実行するリーダー。このような人間像に憧れ「明智光秀モデル」をリリースしました。
CLASSIC 70武将 「AKECHI」
人気の定番CLASSIC 70をベースにホワイトとパープルの2色展開。
内側サイドの革パッチは甲冑をイメージ。そして明智光秀の家紋である「桔梗紋」をプリントしています。
ヒールカウンターの外側サイドとインソールには「戦国武将シリーズ」共通のロゴをプリントしています。
「本多忠勝」に敬意を表して。
「戦国最強論」に必ず出てくる人物こそが、生涯六十回近い戦で、かすり傷さえ負わなかったと称される猛将「本多忠勝」です。
「徳川四天王」の一人として幼いころから家康に付き従い、命がけで戦った男気ある武将の一人。小牧・長久手の戦いで敵将「豊臣秀吉」からも忠勝の勇気に心を打たれ、「東国に隠れなき勇者」と絶賛されたと言われています。忠勝が残した辞世の句として伝えられているのが「死にともな 嗚呼死にともな 死にともな 深きご恩の君を思えば」この意味は「主君の深い恩に報いることが出来ないと思うと、死にたくない」このように家康を守ることを使命とし、最後まで忠誠心が変わらなかった男に敬意を表し「本多忠勝モデル」をリリースしました。
人気の定番CLASSIC 70をベースに本多忠勝の黒甲冑をイメージしたオールブラック。
内側サイドの革パッチは甲冑をイメージ。両サイドには本多忠勝の代名詞である金色の大数珠を大胆にプリントしています。ヒールカウンターの外側サイドとインソールには「戦国武将シリーズ」共通のロゴをプリントしています。つま先、アイレット、ヒールカウンターは男らしさを演出するシボレザーを採用しています。
