DB CLASSIC 91D
人気商品を進化し復刻したクラシックモデル
DB-901をブラッシュアップした【DB CLASSIC 91D】
ドラゴンベアードの初期モデルDB-901。重量感のあるシャークソールや踵の龍の爪をイメージ(;炎をイメージした説もあります)したパーツが印象的なモデルです。
2001年から2020年の第一幕を閉じるまでドラゴンベアードの代表的な存在を持つモデルでした。 第二幕を開く時、たくさんある代表的なモデルを復刻する事を決めた時、DB-901はまず色々検討した結果、既存の特徴を最大残しながら微調整を行う方向としブランドイメージを考慮し色んなバージョンを作る方がより面白いと判断しました。
そして生まれたのが【DB CLASSIC 91D】です。
外観のデザイン面では大きく触らず、シルエット(ラスト)調整をしました。かつてブランドのスタート時期の話ー【シュっと】させて欲しい。 (つまり靴全体の細身を保ちながら視覚的にシュっと見えるように工夫して欲しいとのこと)ーを思いだし数十回の調整結果が今のDB CLASSIC 91Dになります。
デザイン面もそのままではなく、わかり難いかと思いますがつま先のパーツや踵のパーツの曲線や幅をミリ単位で調整を行いました。
ベロにはブランドに関しての英文を入れたパッチを付け、アウトソールはEVA+ラバー形状上のウェルートを取り、よりクラシック感を演出しました。
そして素材はより綺麗にするため、メインアッパにはスムースレザーを使用しポイントになるパーツにはオイル加工したレザーを使用して高級感をだしております。
見た目には大きな影響にはないかと思いますが、生産体制をハンドメイドに切り替え、昔より小ロット生産体制にし希少価値を高められるようになったかと思います。
再始動の初年度の第一歩でございますが、これからCLASSIC 91Dがどのように変貌していくのか楽しみにしてください。